跡地ひとり調査団
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EF-Sレンズと色収差とUVフィルター
色収差

冬のある日、街並みの風景写真を撮ったのだが、
葉の落ちた街路樹の周りにくっきりと紫色のゴーストが出ていた。
よく見ると反対側には緑色のゴーストが出ている。

「パープルフリンジ」か?

それは、明度差の激しい所でCCD/CMOSセンサーが飽和して色が出ちゃうものらしい。

が、木の両側に出るのではなく、片方向に出る。そして、広角で目立つ。
センサーではなくレンズのせいか? なら、色収差か。

1800万画素のEOS 7D だから大きな画像(5184*3456)の拡大が出来るわけで、大昔のデジカメだったらボケて目立たなかっただろう。実際、この画像だって端っこを切り出して拡大してるのに樹皮までちゃんと写っていて解像度は高く、逆光でもしっかり写っているのだから凄いレンズなのだ(7Dのオプティマイザーも効いたか?)。

EF-S 17-85mm はピント調節してもらって解像度は上がったのだが、拡大すると色収差が気になる。
UDガラス(色収差用の低分散ガラス)が入ってないからか。
 
最近のKiss用キットレンズのEF-S 55-250mm にはUDガラスが入っていて評価が高い。
当然、EF-S 15-85mm には非球面ガラスだけでなくUDガラスも入っている。
デジタル1800万画素時代にはUDガラスが常識なのか?

EOS 7D が登場し、ガイドブックや雑誌では同時に出たEF-S 15-85mm と、旧型になるEF-S 17-85mm の比較がされている。もちろん、新型は広角の解像度が特に改良されて素晴らしいものとなっている。感じもスッキリして素晴らしい。
玄人なら、ファインダーで見た像から印刷まで違ってることがわかるはずだが、いぱーん人がパソコンの画面でピクセル等倍で比べると、大差ない。
広角端17mmと15mmでの比較だとAFピント調整した旧型の方が良いんじゃないかって気さえする。
そう、新型15-85mmにも色収差が出てるのだ。UDガラスが入っていても色収差は完全には消えていなかった。
それだけではない、周辺光量補正をONにしていれば、17-85mmは綺麗に写るのに、15-85mmはONにしていてもフードがズレた状態で写したんじゃないかと焦る程にコーナーが真っ暗になる。JPEGメインでプリンターがA4まででPCモニターが17インチ位の一般的な使い方だと旧型の17-85mmの方が良い感じだ。
雑誌とかの話だと新型がいかにも良い風に感じるが、それは同じ定価ならの話だ。実際には違っている。鏡筒の作りのしっかり感から言っても新型だが、重くてでかくなった分を考えると、常用ズームとしては旧型の方が優れている。

それと、RAW画像で撮影すれば、後からソフト上で色収差などは修正できるそうです。RAWはファイルが巨大になるからM-RAWに設定して使う方法もあります。

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P.S.
4月3日に書いたが、私の15-85mmは片ボケしていることがわかった。
どうりで17-85mmや18-55mmより画質が悪いわけだ。

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EOS 7D のカタログを見ると、今まで気付かなかったことが書いてある。
CMOS のローパスフィルターにダイクロックミラーが入っているのだが、7D には、赤外光カットだけでなく、紫外光カットも書いてある! 
5Dmk2 では赤外光カットだけなので、何か違うようだ。
紫外光にまで感光性能が広がっているのだろう。
もし、以前から同じならば、7Dより前の機種ではレンズにUVフィルターを付けるべきかもしれない。
同じDIGIC4 を積む世代のはCMOS自体も近い性能だろうし、EOS 50D ,EOS 5Dmk2 EOS kiss X3 なんかは紫外線カットが必要かも?
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